【管理人の開運コラム】男性心理がわからない……?

恋愛や結婚で「すれ違い」が起きる本当の理由
「彼の気持ちがわからない…」「私の愛、伝わってないかも」
恋愛や結婚で、パートナーとの“気持ちのすれ違い”に悩んだことはありませんか?
実はこのモヤモヤ、多くの場合、男女の「愛情表現の違い」から生まれています。
本記事では、カップルや夫婦が陥りやすいすれ違いと、男性心理のヒントを解説します。

「好きなら察して」はNG? 女性と男性の愛情表現の違い
たとえば、彼に「今日こんなことがあって……」と話した時、
「ふーん、そうなんだ」とだけ返されてイラっとした経験はありませんか?
女性は「共感してもらうこと」に安心感を覚えます。
でも男性は「黙って聞くこと」や「何も言わずそばにいること」で愛を示しているつもりなのです。
男性が愛を感じるのは「承認」と「信頼」。
男性は、自分の努力や存在を「認めてもらうこと」で愛されていると感じます。
たとえばこんな会話。
彼女:「昨日の飲み会、誰と行ったの?」
彼氏:「なんでそんなに聞くの?信用してないの?」
彼女は「好きだから気にしている」と思っていても、男性には「信頼されていない」と感じられてしまうことも。
彼にとっての愛は、「自由を許されること」「信頼して任せてもらえること」だったりするのです。
プレゼントやお金=愛情の証?
「彼が誕生日に何もくれなかった」「割り勘ばかりでモヤモヤする」
そんな悩みもよく聞きますよね。
これは単に「贅沢したい」わけではなく、「私にどれだけ気持ちを向けてくれているか」を“可視化”したい気持ちの表れ。
女性にとっては、お金や時間をかけてもらえることが「大切にされている証拠」なのです。
一方、男性は「言わなくても一緒にいることで伝わる」と思っていることも多く、ここにもズレが生まれます。
恋愛も結婚も、「伝え方」にコツがある
すれ違いをなくすには、「自分のやり方」ではなく、「相手に伝わる方法」で愛を示すことが大切です。
・女性には、共感・言葉・行動(プレゼントなど)が効果的
・男性には、承認・信頼・自由を与える接し方が有効
また、「察してほしい」は思っている以上に伝わりません。
素直に「嬉しかった」「寂しかった」と言葉にすることが、関係を良くする第一歩です。
恋愛や結婚生活において、「私ばっかり頑張ってる」「彼の気持ちがわからない」と感じる時、それは「相手の愛し方が、自分と違うだけ」なのかもしれません。
すれ違いの中にも、ちゃんと愛はあります。
ただ、お互いの“愛の言語”を翻訳することが必要なのです。
彼の気持ちがわからない時は、相手を責める前に、「どんな形で愛を伝えてくれているのか」に、目を向けてみてくださいね。
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