新たな価値観を採り入れる【シャドウワーク占星術】間黒翼の連載コラム 第7回

シャドウワークの特別プログラムも提供中!
若くして占い師としての活動を開始し、日本で初めてシャドウワークと占星術をかけ合わせた鑑定を行っている間黒翼(はざま くろう)。
メゾンフォーチュンにて、そのシャドウワーク占星術についてのコラムやプレミアム鑑定を提供することになりました。
今回のテーマは「新しい価値観を採り入れること」。新たな時代を生きるためにどんなことが大切なのか、確認していきましょう。

【間黒翼 プロフィール】
2013年に占い師として活動開始。現在は東京・神保町のアルケミア、大久保のエレナで対面鑑定を行う他、公式LINE等で個人鑑定を実施中。得意占術はシャドウワーク占星術、タロット、オラクル、アストロダイスなど。占い依存を克服したい方への鑑定も行っており、業界全体の健全化を見据えている。
趣味はゲームで、やり込む時は一日11時間やることも。RPGゲームから受けたインスピレーションも占いのエッセンスになっている。
大切なのは「お互い様」と思うこと
前回に続き、時代についていくためのシャドウワーク。
今回は「新しい価値観を採り入れるためのシャドウワーク」です。
目線的には新しいものを採り入れていく人たちサイドになります。
前からの古いやり方に飽き飽きしたり、窮屈さを持ったり。
そういった感情もあるかもしれません。
そして、そう言った不快な感情を抱くと逆側の古いやり方サイドの人たちを「敵」のように見てしまうのです。
古い考えややり方が気に入らない
↓
窮屈に感じた、不快を感じる
↓
それを作った人たちが悪い
↓
つまりは私の敵だ
こういう認識になってしまうのです。
実はこういう認識になるのは、すごく単純な流れなので、とても早く感じやすいです。
ですがこの流れっていうのは全て相手を否定し、攻撃してしまう姿勢になるのです。
さらに視野がとんでもなく狭くなります。
もちろんある程度窮屈さを感じたりもするかもしれませんし、不快があるかもしれませんが、これらの不快というのは全部自分が感じているわけじゃないのです。
一番不快を感じているのは相手なのです。
この考えは、実はとんでもなく自分が相手に不快を与えていることを認めないと何も始まらないのです。
古いやり方にこだわるのにも何かしら、必ず理由があるはずです。
この理由を知らないまま突き進んでしまうと、自分の大切にしているものを自分から壊す形になってしまいます。
古い方の人たちに新しいものを提供する時は、攻撃するのではなく寄り添うことが大切です。
「こういうものの、ここを残して変えてみたいです」といったように、寄り添った伝え方をするのです。
古いやり方の人たちの中にも、そのやり方に疑問を持ち始めている方もいるかもしれません。
脳は1つより2つ、2つより3つ。
みんなで「お互い様」を意識した話をしていくことが大事です。
否定がある議論からは何も生まれないのは、会社の会議も一緒です。
否定から入れば、人間はネガティブなものの記憶の方が強く残りますから、相手からしたら「いきなり否定された」という印象を持たれてもおかしくないのです。
そして良いものは何も生まれません。
自分が与えてしまっている不快に気づくと、途端に話し合いをしやすくなります。
寄り添うと、自分の見えていなかった視点を知ることができて、より話がスムーズになるし、これが新しい時代に合ったやり方を見つけられる流れになるのです。
絶対はこの世に存在しない、「常にお互い様の世界」であることを忘れてはいけないのです。
「常にお互い様」の新しい世界こそ、冥王星水瓶座時代の新しい考えに必要なエッセンスです。
~我は影、真の我なり~
お問い合わせは各種DMにて!
「自分で向き合うのは難しいよ!」って方はぜひ東京都千代田区の神保町にある「占いサロンアルケミア」に来ていただければ「シャドウワーク占星術プログラム」という特別プログラムを受けることができるのでぜひお問合せください。
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