コミュニケーション上手になって恋を成功に導こう!
大人気占い師・卍馬ピカリの開運コラム。
今回のテーマはコミュニケーションツールとして欠かせないLINE。
メッセージを送るタイミングを占ってほしいという声が多いそうですが……?
お返事がないと、悲しい気持ちになりますよね……
合コンや飲み会、あるいは職場でずっと気になっていた人。
「いいな」と思える人とLINEでつながれたら、うれしい気持ちになりますよね?
LINEでトークが盛り上がってデート……といった流れになれば最高ですが、中には既読スルーされてへこんでしまう方もいらっしゃいます。
実際に鑑定にいらっしゃる方からも「返事がないのでどうしたらいいですか?」と質問されることは多いです。
また、「メッセージを送るタイミングを教えてほしい」という相談をされることも多いです。
もちろんタイミングを教えてほしいという方にはお伝えしていますが、「内容もすごく大切ですよ」とお伝えしています。
タイミングはあまり気にせず、自分が連絡できるタイミングで送ってもいいですし、変に駆け引きをして返事を送らせるなんてのも、あまりオススメしていません。
なぜなら、お相手がいつどこで何をしているかまではわからないから。
相手の状況をいちいち考えていても仕方がないので、連絡が来たら自分が遅れるタイミングですぐに返事をすればいいのです。
難しく考える必要は全くなくて、LINEが届いたらすぐに開封して内容をチェックし、即レスするなり落ち着いた時にお返事するなりすれば問題ありません。
相手を楽しませるサービス精神が必要
では、何が大切かと言いますと、LINEのメッセージの内容です。
返事をするのがおっくうになる原因のひとつは、「質問攻め」。
「今日は何をしていたの?」「どこに行っていたの?」などと詮索されると、男性、女性を問わずげんなりとしてしまうものです。
付き合っているのならまだしも、人の私生活に踏み込むような質問はできるだけ避けた方がいいでしょう。
中にはお返事をもらいたいあまりに「?」で終わらせるメッセージを連続する人もいますが、質問したとしても残念ながら必ず返信してくれるわけではありません。
さらに言えば、その質問によって、お相手に不快な思いや悲しい思いをさせる場合もあるのです。
たとえば何気なく「ごきょうだいはいるんですか?」と質問したとします。
でも、もしかしたらお相手がごきょうだいとケンカをしていたり、話したくない何かがあったりするかもしれません。
特に深い意味もなく質問しただけだとしても、お相手を傷つけてしまう可能性があるということを、頭に入れておくといいでしょう。
これはLINEに限らず実際に会った時も同様ですが、質問をするのなら先に自分の話をした方が、会話がスムーズに進みます。
たとえば「私には兄がいるんだけど、先日、出張してお土産を買ってきてくれたの」などと語り、相手が「うちの兄は全然そういうことしてくれないんだよね」とキャッチボールができるのなら会話が成立します。
逆に相手がその話題に乗ってこないのなら、きょうだい仲が悪いかあるいはその話に触れてほしくないというサインだと思えばいいでしょう。
質問をするよりも楽しませることが大事
気になる人のことをいろいろと知りたいという気持ちはわかりますが、「質問攻め」をするデメリットについて、おわかりいただけたかと思います。
ではどうすればいいかと言うと、楽しく笑ってもらえるようなメッセージを送ったり会話をしたりすること。
LINEのやりとりが面白くないのなら「会いたい」という気持ちにはならないですし、会った時に会話が盛り上がらなければ「また会いたい」とはなりません。
仕事で経験した面白いエピソードを語ったり、失敗談を笑い話に変えたり、些細なことでもいいのでクスッと笑える内容を盛り込むのがベストです。
社会的地位が高い人の中には自分の仕事の自慢をしたがる人もいるものですが、自慢ではなく珍しい話をすれば食いついてくるものです。
人としての経験豊富なところをアピールできれば、「面白い人だな」と興味を持ってもらえるでしょう。
タイミングは関係ないので、お相手を楽しませる意識でコミュニケーションを!