【自由な生き方を叶えるヒント】リベルテ代表中村まゆみのコラム ⑥

得意なことをお金にするために
女性が幸せな人生を歩むためのコミュニティ「リベルテ」を運営している中村まゆみ氏。
本サイト「メゾンフォーチュン」に向けて連載コラムを好評執筆中。
今回のテーマは「得意なことを仕事にすること」について。それってワクワクしませんか?

【中村まゆみ プロフィール】
埼玉県出身。ネイル業界20年、爪の土台を整えるケア専門のプロフェッショナル。
ネイルアート中心の施術から、お客様の健康な爪を育てるケアへとシフトし、6年間ネイルケア専門店を運営。爪本来の美しさを引き出す施術と、ネイルケアの重要性を伝える講座を提供している。
■活動内容
ネイルケア専門サロン運営(健康的な爪を育てる施術)
ネイル講師(技術と売上UPのための指導)
リベルテコミュニティ主宰(女性の自立を支援)
■プライベート
2児の母であり、わんちゃん2匹と暮らす。韓国ドラマを観ながら、おつまみ系の料理をつくるのが至福の時間。
“得意”をお金に変えるという視点
「あなたの当たり前が誰かの助けになる」。
そんな事ができたらワクワクしませんか?
でも……。
「得意なことを仕事にしよう」
と言われても、私には“特別なスキル”なんてないし…。
かつての私は、そう思っていました。
でも、実は「得意は“特別”でなくてもいい」ということを自分の経験を通して気づけました。
「得意」は、自分にとって“当たり前”の中にある
私がネイルの道に進もうと思った時、「家族に迷惑をかけないならいいよ」という言葉をかけられました。
誰にも迷惑をかけないように。
できる範囲でやろう。
そう思って始めたネイルの仕事。
でも、お客様から
「こんなに丁寧に爪を見てもらえたのは初めて」
「話を聞いてもらえて心まで軽くなった」
そんな言葉をいただくようになって、気づいたんです。
自分にとって当たり前にやっていることが誰かにとっては、ありがたいことになる。
お金をいただく=感謝の循環をつくること

最初は、「これでお金をもらっていいのかな?」と戸惑う気持ちもありました。
でも、誰かの役に立って、「ありがとう」と言われて、対価としてお金をいただく。
それは、「奪う」ことではなく、「与え合うこと」なんだと気づいたんです。
私が提供した“得意なこと”が、誰かの悩みや不安を軽くする。
そして、お客様からいただく対価が、また私自身や家族を支えてくれる。
それは、とてもあたたかい感謝の循環です。
“得意”は探すのではなく、時には、見つけてもらうこともある
「得意ってなんだろう?」
「私には何もない……」
と悩んでいた時期もありました。
でも、実は自分の“得意”って、自分では見つけにくいことでもある。
私の場合も、お客様や周りの人たちが「それ、すごくいいね」と言ってくれることで、自分の“得意”に気づかせてもらったのです。
だからこそ、
・好きなことを少し声に出してみる
・得意かも?と思うことを試してみる
・人にやってあげて「ありがとう」と言われたことを思い出してみる
そんなふうに、「小さなヒント」を集めていくことで、“お金にできる得意”が見つかるかもしれません。
得意を活かして働くということは、自分の人生に「YES」を出すこと
「私にしかできないこと」がなくても、「私だからできる形」が、きっとある。
それに気づけた時、「私は何者かにならなきゃ」という焦りから解放され、“今の私を活かす”という、あたたかい働き方に変わりました。
自分の“得意”を信じて、それを少しずつ形にする。
それが、“自分らしい働き方”の始まりだと思っています。
リベルテは、悩んでいる女性たちが自分の「好き」や「得意」を大切にして、自立の一歩を踏み出す場でありたいと思っています。
あなたも未来に向けて一歩踏み出してみませんか?
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